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2010 長野県知事選

 知事選の投票率52・70%は、これまでで最低だった1992年の54・05%を1・35ポイント下回った。2006年の前回選(65・98%)からは13・28ポイント下がり、下落幅は過去最大。全市町村で前回を割り込んでいる。
 1期目の村井知事が引退を表明し、新人3氏が立候補。結果は2候補の接戦となったものの、構図が固まったのが投開票日の約1カ月前と遅く、顔触れや政策論争が有権者に十分浸透しなかったとみられる。
 信濃毎日新聞社が告示直後に有権者を対象に行った世論調査でも、知事選への関心が「非常にある」「少しはある」と答えた人は計79・4%と、前回選の同時期に比べ11・0ポイント低かった。参院選から間を置かずに行われたため、有権者の「選挙疲れ」を指摘する声もあった。
 19市で最も高かったのは、大町市の63・48%、最も低かったのは上田市の45・80%。58町村では、下伊那郡根羽村の79・80%が最も高く、北佐久郡軽井沢町の46・81%が最も低かった。有権者数10万人超の長野、松本、上田の3市をはじめ6市2町で50%を下回った。
 一方、全16日間の期日前投票者数は18万4094人となり、前回より6799人増えた。投票者全体の20・01%。7月21日時点の有権者に占める割合は10・39%で、市町村別では木曽郡王滝村が38・39%と最も高く、南佐久郡川上村が5・74%と最も低かった。

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