信毎五輪ニュース

輝け!県関係25選手 期待のスピード男子・女子ら
2010年2月 5日掲載

 県関係選手は25人が代表入り。トリノ大会より3人減ったものの、94人の日本選手団の4分の1を超える規模はトリノ大会を上回る。各競技のエース級も並び、好成績を期待できる布陣だ。


 フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子は、力を出し切れば金メダルに手が届く位置にいる。昨季の世界選手権2冠が示すように実力は折り紙付き。初の五輪に挑む男子の西伸幸も攻撃的な滑りが成功すればチャンスが生まれる。


 スピードスケート男子500メートルの長島圭一郎と加藤条治はそろって優勝争いに絡む地力がある。女子は新鋭の小平奈緒と昨年末から急速に調子を上げてきた吉井小百合が1000メートルでのメダルに照準を合わせる。初出場の新谷志保美、名取英理、小原唯志はいずれも出場する1種目に全力をぶつける。


 ノルディックスキー種目も楽しみだ。昨季の世界選手権団体で金メダルに輝いた複合の渡部暁斗は着実に力を伸ばしている。ジャンプで初代表の竹内択は団体メンバーに入り、持ち味の力強い飛躍を見せたい。距離スプリントでは恩田祐一が4人による決勝に進めるか。成瀬野生は恩田と組む団体スプリントで上位を狙う。18歳の柏原理子は大舞台での経験を成長につなげるつもりだ。


 ショートトラックでは、今大会を集大成と位置付ける小沢美夏が得意の1500メートルで決勝進出を目指す。酒井裕唯はメダルの期待が懸かるリレーの主力。今季の活躍で初の五輪切符を勝ち取った男子の吉沢純平は500メートルで勝負を懸ける。


 女子スノーボードクロスでトリノ大会7位の藤森由香は故障を乗り越えて調子が上向いている。女子スノーボードハーフパイプで昨年の世界選手権4位の山岡聡子はトリノ大会10位の悔しさを晴らしたい。今大会から公式種目に採用されるスキークロスは福島のり子が女子では唯一の代表になった。


 スケルトンは45歳で日本選手団最年長の越和宏と初代表の田山真輔が上位を目指す。リュージュ女子1人乗りの原田窓香は課題だったそりとの相性を修正し、男子1人乗りの小口貴久とともにトリノ五輪を上回る結果を出したい。山浦麻葉がメンバーに入るカーリング女子は接戦をものにできれば上位が見えてくる。

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