信毎五輪ニュース

竹内択選手ら飯山で激励会 「夢を抱けるジャンプを」
2010年2月 3日掲載
激励会終了後、子どもたちの持ち物にサインをして握手する竹内選手(左)

 カナダ・バンクーバー冬季五輪のジャンプに出場する竹内択選手(22)=北野建設=とクロスカントリースキーの小境啓之(ひろし)コーチ(38)=飯山市スキークラブ=の激励会が1日夜、2人の出身地の飯山市で行われた。


 会場の市公民館で竹内選手は「日本代表として、飯山代表として頑張ります」とあいさつした。同市出身者が冬季五輪に選手として出場するのは、2002年のソルトレーク大会以来8年ぶり。一方、小境コーチは1998年の長野大会から4大会続けてコーチを務める。小境コーチの代理で出席した父親の茂生さん(72)は「皆さんの応援を息子に伝えます」と述べた。


 竹内選手は小学生の時に観戦した長野大会でジャンプに興味を持って競技を始めたという。「ジャンプをしたいと思った時に(地元の)飯山にジャンプ台があった。飯山なしでは今の僕はいない」とした。激励会終了後は子どもらの求めに応じ、服やヘルメットなどにサインをしていた。


 同選手は、ジャンプ台に初めて立った時は怖くて滑りだせなかったが腰掛けていた板から手を離してしまい、飛ばざるを得なかったという。うまく着地できたので恐怖心が消え、ジャンプが楽しくなったと振り返る。記者会見で「本番では、飯山の子どもたちが自分も五輪を目指そうと夢を抱けるようなジャンプをしたい」と抱負を話した。


 小境コーチは小学校から大学までクロスカントリースキーに打ち込んだ。現在は海外遠征中。

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