信毎五輪ニュース

「自慢の小平先輩」 母校の伊那西高で400人祝福
2010年3月24日掲載
母校・伊那西高校の生徒から大きな拍手を送られる小平奈緒選手(手前左)

 バンクーバー冬季五輪スピードスケート女子団体追い抜きで、銀メダルを獲得した小平奈緒選手(相沢病院)の母校・伊那西高校(伊那市)で23日、「凱旋(がいせん)報告会」があった。在校生や卒業生ら約400人が大きな拍手で小平選手を迎えた。


 団体追い抜きを振り返った小平選手は「ほかの2人の力を借りての銀メダル。たくさんの応援があったから滑りきれた」と話した。自らの高校生活については「英語と数学は苦手だった」とし、授業中は睡魔に襲われていたと告白すると会場は笑いに包まれた。


 生徒会長で2年生の大島知恵さん(17)は「世界と戦う厳しさと夢をあきらめない気持ちを感じた。自慢の先輩です」と述べたほか、別の生徒はメダルを下げた縫いぐるみや花束を贈った。


 小平選手が退場する際、生徒たちは「感動しました」と声を掛けたり、銀メダルに触らせてもらったりしていた。


 小平選手は団体追い抜きのほか、500メートルなど計4種目に出場。平日の競技では、同校の生徒や職員が早朝からテレビ観戦しながら声援を送った。

« 前の記事  特集トップに戻る  次の記事»

小平奈緒(スピード)選手の関連ニュース

速報・記録など