信毎五輪ニュース

岩本選手の地元でも喜びの声 公民館で諏訪の住民ら声援

2012年08月01日掲載

中継映像で岩本・福本組のゴールを見届け、手を広げて健闘をたたえる人たち=31日午後6時25分、諏訪市渋崎

 「よく頑張った」「望みをつないだ」。31日、岩本亜希子選手の地元・諏訪市渋崎の公民館では、インターネット中継で敗者復活戦のレースを見守った親族や地元住民が、準決勝進出に喜びの声を上げた。応援は29日の予選の10人から約50人に増え、準決勝も地元を挙げて声援を送ろう―と期待が高まった。

 午後5時半すぎ、公民館には岩本選手の両親が経営する会社の従業員、渋崎区の住民らが詰め掛けた。スタート直後、福本温子選手と組むボートが出遅れると「ああ」と大きなため息。それでも中盤以降に得意の追い上げを見せると「よし、来たぞ」。おいの中島大晴(たいせい)君(3)が「あっこ頑張れー」と叫ぶと、会場全体も「あっこ」コールを繰り返し、ゴール後、準決勝進出を確認すると、一斉に拍手が起きた。

 姉の中島恵美さん(37)は、代表選考で振るわず一時は五輪出場も危ぶまれた経緯などを思い出し、涙を浮かべながら応援。「前半ハラハラしたけれど、追い上げるあっこらしいレースをしてくれた」。予選の後、激励の電子メールを送ったといい、「最後の五輪だと思うから本人が満足のいく結果を残してほしい。私たち応援団がついているぞと伝えたい」と話していた。

新着記事

ニュース

競技日程・結果速報

リンク