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「あっこ頑張れ」声援背に ボート岩本選手、準決勝進出

2012年08月01日掲載

 【ロンドン=本社小平匡容】ロンドン五輪のボート女子軽量級ダブルスカルで岩本亜希子選手(33)=アイリスオーヤマ、諏訪市出身=、福本温子選手(23)=明治安田生命=組が31日、敗者復活戦を勝ち上がり、2日の準決勝進出を決めた。2万5千人収容の会場は満員となり、スタンドからは岩本選手の両親が「あっこ頑張れ」と声援を送った。

 3着までが準決勝に進めるレースで、岩本選手は1組で3着。母君子さん(64)は「準決勝に行けるのが2着までと思っていたので、主人と一緒にがっかりしていた。ほかの選手の親から3着まで行けると聞いた時はホッとした」と振り返った。

 父賢一さん(65)は「(出遅れた)スタートがまるっきり駄目。でもこれまでの経験があるので、準決勝では何とかしてくれると思っている」。予選があった29日は岩本選手と会うことができなかったといい、この日のレース終了後に「ダッシュ、ダッシュだ」と激励のメールを送った。

 ボート発祥地のロンドンはボート人気が高く、岩本選手の両親は予選に続き、この日も立ち見席のチケットしか手に入らなかった。君子さんは「過去3回の五輪とは比べものにならない盛り上がり方。こんなすごい所でこげるのは幸せだと思う」と話した。

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