信毎五輪ニュース

男子1万・佐藤選手に拍手 「立派に走った」佐久の商店街で応援

2012年08月06日掲載

食い入るように佐藤選手の走りを見守る関係者=5日午前5時半ごろ、佐久市岩村田

 ロンドン五輪の陸上男子1万メートルに出場した佐藤悠基選手(25)=日清食品グループ=が高校生活を送った佐久市では5日早朝、母校の佐久長聖高校駅伝部OBや同校近くの商店街関係者ら約50人が、テレビ中継でレースを見ながら声援を送った。

 午前4時半ごろから、岩村田本町商店街の関係者らの呼び掛けに応じた人たちが、同商店街にある休憩所に続々と集合。「ガンバレ!佐藤悠基」などと書かれたうちわを手にレース開始を待った。午前5時すぎ、スタート地点に他の選手と並んだ佐藤選手の姿が会場のスクリーンに映ると、歓声や拍手が響いた。

 レース中盤、佐藤選手が選手の集団から遅れ始めると、「頑張れ!」「悠基!」。22位でゴールした瞬間は、大きな拍手で健闘をたたえた。同校駅伝部で佐藤選手の2学年上だった公務員清水優さん(27)=小諸市=は「悔しい結果だと思うが立派に走った。誇りに思う」と話した。

 ロンドンの競技会場では、同校駅伝部監督として佐藤選手を育て、現在は東海大陸上部駅伝監督の両角速(はやし)さん(46)が観戦。競技終了後の電話取材に「良く走ってはいたが(メダルへの)道のりは遠いように見えた」としつつ、8日に控える「5000メートルの予選を頑張ってほしい」とエールを送った。

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