信毎五輪ニュース

馬術・佐藤選手に「お疲れさま」 小川村民らがねぎらい

2012年08月23日掲載

小川村民と懇談する佐藤選手

 上水内郡小川村出身で、ロンドン五輪に総合馬術で出場した佐藤賢希選手(28)=明松寺馬事公苑=が22日夜、地元の小川村公民館で大会の結果を報告した。野外騎乗で落馬し失権という結果にはなったが、集まった90人近い村民らは小さな村から五輪に出場した快挙に惜しみない拍手と、ねぎらいの言葉を贈った。

 報告会では伊藤博文村長が「馬術の本場、英国で開いた五輪に出場したことは将来へのこやしになる」とあいさつ。村や村内のスポーツ団体の関係者も「人馬一体の競技で、本当に大変だったと思う。お疲れさま」「今回の経験を、村の子どもたちに話してあげてほしい」などと呼び掛けた。僧侶でもある佐藤選手は、胸の前で手を合わせて深々と頭を下げていた。

 佐藤選手は「五輪は特別な場所で、たくさんの経験と日の丸を背負って立つという責任、悔しい思い、いろいろな事を学ばせてもらった」と大会を振り返った。取材に「五輪に行って、たくさんの人に支えられていることが分かった」と感謝していた。

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