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2014 長野県知事選

公明県本部、阿部氏推す方針決定 自・民・社と相乗りへ

2014年05月14日(水)


8月の知事選で現職の阿部氏を推すことを決めた公明党県本部の幹事会=上田市

 公明党県本部は13日、所属県議らによる幹事会を上田市内で開き、7月24日告示、8月10日投開票の知事選で、再選を目指して出馬表明した現職の阿部守一氏(53)を推すと決めた。今後党本部と協議し、推薦するかどうかなど具体的な対応を今月中をめどに決める。


 公明党県本部は2010年の前回選で、阿部氏の対立候補を支援した。今回の知事選に向けては民主党と社民党が前回選に続いて阿部氏の推薦の方針を決定。自民党も県議団が阿部氏を推すと決めており、現時点で自民、民主、公明、社民の4党が相乗りで現職を支援する方向となった。


 会合は冒頭を除き非公開。終了後、太田昌孝代表(県議)は取材に、阿部氏が県防災会議に女性委員を増やすなど女性の社会参画を進めたり、軽度、中等度難聴児の補聴器購入助成制度を新設したりした点を挙げて、「党所属県議の提言に誠実に取り組んでいる」と評価。前回選の後、「阿部氏との懇談を重ねる中で、われわれが求めるような県政運営になっている」とした。


 当初は阿部氏側からの推薦などの要請があった時点で対応を考えるとしていたが、「阿部氏が県民党という方向性で広く支援を求めていることなどから、県本部としても推すことにした」と説明した。