信毎五輪ニュース

大健闘の五輪振り返る 北野建設がシーズン報告会
2014年4月 2日掲載
報告会で壇上に立つ(左から)作山憲斗、上村愛子、伊藤みき、渡部暁斗、鈴木寛、渡部善斗=1日、長野市

 ソチ冬季五輪でメダル2個を獲得した実業団の北野建設は1日、長野市内のホテルで今シーズンの報告会を開いた。ノルディックスキー複合個人ノーマルヒル銀メダリストの渡部暁斗が「日本で夜遅くまで応援していただき、活躍を見てもらってうれしい」と述べるなど所属選手が約300人の出席者にあいさつした。


 北野建設はこの日入社した複合の渡部善斗を含む7選手のうち、6選手がソチ五輪に出場。ノルディックスキー男子ジャンプの竹内択が団体銅メダルを獲得し、スキー部の横川朝治監督は日本のヘッドコーチを務めた。北野建設の選手がメダルを獲得するのは、リレハンメル五輪複合団体金メダルの荻原健司以来20年ぶり。


 北野貴裕社長は、竹内が血管の難病を抱えながら、医師や白馬ジャンプ競技場の関係者の協力で五輪の舞台に立てた経緯に触れ「選手たちはさまざまな皆さんに支えられ、実力を発揮できた」と感謝。竹内は検査入院中で報告会を欠席し「4年後は金メダルを取れるように頑張る」とメッセージを寄せた。


 報告会には渡部暁と渡部善、フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子、伊藤みき、五輪後は後進の指導に当たるボブスレー男子の鈴木寛が出席。五輪代表入りを逃したものの国内大会で優勝を重ね、自身過去最高の成績を残した男子ジャンプの作山憲斗も出席した。

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