初優勝を決め、喜ぶ松本工ナイン=25日、松本市野球場
松本工が春夏通じて初めての甲子園切符-。第92回全国高校野球選手権長野大会最終日は25日、松本市野球場で決勝を行い、松本工が延長十回、6-5で松商学園に勝って初優勝した。8月7日に甲子園球場で開幕する全国選手権に出場する。
松本工は2点を追う九回、2死無走者からの3連打で同点に追いつき、決勝では2000年以来となる延長戦に。延長十回、2死二塁から上原健士朗選手の右前打で決勝点を挙げた。エース柿田裕太投手は松商学園を相手に176球の力投。決勝までの全6試合を一人で投げ抜いた。
地元校同士の対戦になった決勝には約9000人が詰め掛け、内野スタンドは満席に近い状態。松本工の劇的な勝利に、終盤は大歓声が球場を包んだ。