甲子園球場での練習で勢いよくグラウンドに飛び出す松本工の選手たち
7日に開幕する第92回全国高校野球選手権大会に初出場する松本工業高校(松本市)は2日、甲子園球場で練習に臨んだ。練習時間は30分間だったが、選手たちはあこがれの舞台に立った喜びをかみしめながら、白球を追い掛けた。
練習に臨んだのはベンチ入りする18人のほか補助員の選手ら約10人。松下慎太主将(17)の「さあ、行くぜ」の掛け声でグラウンドに飛び出した選手は、やや緊張した様子だったが、内外野ノックなどの練習をてきぱきとこなした。監督としても初の甲子園となる中村定史監督(61)は「ここに立てたことだけで感無量」と気持ちが高ぶった様子。松下主将は「いよいよ来たなという思いがする。お客さんが入ると緊張してしまうのかな」。エースの柿田裕太投手(17)は「広くて、甲子園に来たなという感じ」と笑顔で話した。
松本工の初戦の対戦相手と日程は4日の組み合わせ抽選会で決まる。