高校野球2009
秋の北信越大会
選抜へ県勢前進なるか 北信越23日プレーボール
2010年10月22日更新

 第123回秋季北信越高校野球大会は22日、県代表の東京都市大塩尻、佐久長聖、松商学園を含む5県の代表16校(開催県は4校)が参加し、富山市民球場で行われる開会式で開幕する。県勢3校が来春の選抜大会出場に向け、前進できるかが注目される。
 都市大塩尻は投手陣の奮起が鍵を握る。県大会は左腕津山が3試合、右腕金子が1試合を投げ、ともに自責点0。勝ち上がりながら自信を深めてきた投球が他県の有力校に対してどこまで通用するか試される。
 1回戦で対戦する遊学館(石川3位)は、2回戦まで進んだ夏の甲子園の主力5人が残る。右腕土倉は伸びのある直球にスライダーやツーシームを織り交ぜる投球で的が絞りづらい。石川県大会では負傷した小林に代わりマスクをかぶることもあったが、その小林も復帰できる見込み。守備も5試合で無失策と安定しており、攻略は容易でなさそうだ。
 佐渡(新潟2位)と対戦する佐久長聖は、園田、小林両右腕の出来に懸かっている。園田は県大会で計13回を投げ自責点0。救援を含めて全4試合に登板した小林は20回で防御率1・80だった。4試合で計8失策と乱れた守備、打率2割9分3厘とややつながりを欠いた打線をどこまで修正できたかが焦点になりそうだ。
 佐渡は、丸子実(現丸子修学館)OBの深井浩司監督の下で着実に力をつけており、全6試合を完投した右腕鎌田を中心に攻守とも粘り強い。突破すれば桜井(富山1位)-福井商(福井3位)の勝者。桜井は右横手投げの福島に安定感があり、福井商は夏の甲子園でも主力だった三好と近藤が攻守で引っ張る。
 10季ぶり出場の松商学園は、1年生エース熊谷を打線が援護できるかがポイント。草間、武田ら夏の長野大会準優勝メンバーが上位に並ぶが、県大会は打率2割2分6厘と低迷した。連投が避けられないだけに得点力アップが必要不可欠だ。
 1回戦で対戦する金沢桜丘(石川2位)の右腕西田は右打者の内角に沈む球を有効に使い、ゴロで打ち取る投球が特長。5試合で3本塁打の5番今村を中心に思い切りのいい打撃を見せる。
 優勝争いは、最速152キロの右腕釜田を擁する金沢(石川1位)と遊学館の石川勢、4番吉田を筆頭に好打者がそろう敦賀気比(福井1位)、1年生投手陣が安定している日本文理(新潟1位)が中心。長野県勢がどこまで食い込めるかだ。





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秋の北信越大会
秋の北信越県大会
夏の全国大会
夏の長野大会
号外 松本工が初の甲子園へ
勝ち上がり表
7月25日 決勝 松本工、初の甲子園
7月24日 松商と松本工が決勝へ 初の松本対決に
7月22日 準々決勝 ベスト4出そろう
7月21日 準々決勝 上田千曲が初の準決勝
7月19日 4回戦 東海大三、打線勢い
7月18日 長野商などベスト16出そろう
7月17日 3回戦 長野一丸、延長制す
7月16日 2回戦 長野吉田、守り勝ち
7月15日 1,2回戦 松本工、延長サヨナラ
7月14日 1,2回戦 長商、上回った執念
7月13日 2回戦 長野日大が二回8得点
7月12日 1回戦 創造学園、一気の逆転
7月11日 1回戦 長野南、走って勝機
7月10日 開幕戦 篠ノ井がコールド勝ち
甲子園切符懸け混戦 10日開幕、長聖・長野日大を軸に
高校野球長野大会の組み合わせ決まる
春の北信越大会
春の北信越県大会
センバツ
過去の高校野球特集


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