高校野球2016
野球の指導法論議 松本で第1回「サミット」
2017年1月15日(日)
パネル討論で意見を述べる(左から)小針監督、中原監督、藤原監督

 県内のアマチュア野球団体で組織する県青少年野球協議会は14日、松本市内で第1回県ベースボールサミットを開き、昨夏の第98回全国高校野球選手権大会で作新学院高(栃木)を54年ぶり2度目の優勝に導いた小針崇宏監督(33)が講演した。
 小中学生、高校生を教える野球指導者約600人が参加。小針監督は、就任後初めて甲子園に出場した2009年夏の初戦で長野日大高(長野市)に敗れ、「勝負の厳しさ、自分の甘さを思い知らされた」とし、敗戦を教訓に、守備と走塁の練習に時間を費やし、「安定感がある、自滅しないチームづくりを目指した」と振り返った。
 練習試合で凡打した直後に素振りをすることで打撃力アップにつなげた例も挙げ、「失敗経験が残るうちに修正すれば次の打席に生きる」。毎年新たな用具や練習方法を取り入れており、「さらにレベルアップするために挑戦し続けたい」と強調した。
 パネル討論では、日本ウェルネス高信州筑北キャンパス野球部の中原英孝監督(71)が子どもたちに「反復練習できる粘り強さや人にはない武器(特長)、向上するための素直さや聞く耳を持つことが大事」とメッセージを発信。
 PL学園高(大阪)時代に米大リーグ・ドジャースの前田健太投手を指導した佐久長聖高の藤原弘介監督(42)は「伸びる環境を指導者がつくってやることが大切」と、前田投手を大学や社会人の練習に参加させて向上心を促したエピソードを披露した。






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