高校野球2017
秋の北信越県大会
県代表3枠、5校軸の争い 県大会23日開幕
2017年9月22日(金)

 第137回秋季北信越高校野球県大会(信濃毎日新聞社協賛)は23日、地区代表24校が参加し、上田県営、長野オリンピックスタジアム、長野県営の3球場で開幕。上位3校に与えられる北信越大会(10月14、15、21、22日・福井県)出場権を懸け、熱戦を繰り広げる。

 県代表の座を巡る戦いは、佐久長聖、上田西、小諸商の東信3校に、長野商と松本深志を加えた5校が軸になりそうだ。

 佐久長聖は先発メンバーのおよそ半数が、夏の長野大会準優勝を経験。右腕林のほか、中軸を担った上神、鈴木、西藤らが、あと一歩で甲子園に届かなかった悔しさを味わった。東信予選は林の調子がもう一つ上がらなかったものの、4試合で5本塁打を放った打線が補い、4季ぶりの優勝を飾った。

 上田西は、2年生の塚田が投打で引っ張る。塚田、小金沢の両右腕は140キロ超の速球派。打線は長打力に欠けるものの、足の速い打者がそろい、機動力を使った攻撃で着実に得点を重ねられる。

 夏の主力6人が残る小諸商は、2季連続優勝が懸かる。投打の軸が抜けたものの、豊富な経験を生かし、安定した試合運びができる。投手は左腕引木、右腕石井が中心。攻守の総合力の高さで勝負する。

 長野商は、富岡、戸谷の両右腕に安定感があり、北信予選は4試合計4失点で6季連続優勝。松本深志も小林綾、小林絃の両右腕を中心に、東京都市大塩尻、松本第一、創造学園の私立校を破り、中信予選を2季連続で制した。両校とも打線がどれだけ投手陣を援護できるかが鍵になりそうだ。

 侮れないのが創造学園と松本第一の中信2校。両校とも夏から大幅にメンバーが入れ替わったが、創造学園は右腕後藤、松本第一は左腕荻原がきっちり試合をつくれる。つながりがある打線と投手力がかみ合えば上位進出がある。

 夏春連続の甲子園出場が懸かる松商学園は、甲子園のマウンドを経験した右腕直江が鍵を握る。南信予選全4試合で2桁安打をマークした岡谷南は、投手のレベルが上がる県大会で打線の力が試される。県高野連加盟2年目で初出場を果たした日本ウェルネス信州筑北キャンパスの戦いも注目される。






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秋の北信越大会
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