高校野球2018
夏の長野大会
100回目の夏、熱戦期待 雨で延期8日開幕
2018年7月 6日(金)

 第100回全国高校野球選手権記念長野大会は、雨の影響により当初7日だった開幕日を8日に延期した。全85チームが参加して松本市野球場で行われる開会式は8日正午から。100回目の夏の甲子園出場を懸けた熱戦がスタートする。

 昨秋、今春の戦いを見ると、優勝争いは佐久長聖、上田西、松商学園の3校が軸になりそう。松本深志、日本ウェルネス信州筑北キャンパスなどが追う構図だ。

 2年ぶりの優勝を狙う佐久長聖は、昨夏、昨秋、今春と3季連続で決勝に進出した。大事な試合に勝ちきれていないという不安はあるものの、昨夏もレギュラーだった真銅、鈴木、上神、西藤、斎藤の5人が引っ張る打線の力は頭一つ抜けている。林、北畑ら投手陣を中心に、いかに失点を抑えられるかが鍵になる。

 3年ぶりの甲子園を目指す上田西は、右腕横尾がエースに成長し、投手力と守備力が大幅にアップした。斎藤、荒井ら足の速い選手がそろい、機動力を生かして得点できる点も強み。好機で適時打を出せるかどうかが勝負のポイントで、宮坂、塚田、一ノ瀬がキーマンとなる。

 2連覇が懸かる松商学園は、高校日本代表候補にも選ばれた右腕直江の出来が命運を左右する。最速147キロの直球を軸にした投球は安定感を増し、失点が計算できる。注目されるのは直江の起用法。直江の負担を減らすためにも打線の援護が欠かせない。

 71年ぶりの甲子園出場のチャンスをうかがう松本深志は、投打の軸でもある双子の小林綾と小林絃はもちろん、それ以外のメンバーが力を発揮することが絶対条件。県大会で初優勝した昨秋の再現を狙うウェルネス筑北は打撃力に手応えをつかんでおり、右腕高山の投球が浮沈の鍵を握る。

 投手力を備えたチームが多いのも今大会の特徴。松本第一は荻原と二ツ柳の二枚看板。伊那弥生ケ丘、東海大諏訪、東京都市大塩尻、長野東、中野立志館なども好投手を擁する。半数以上が昨夏を経験する小諸商、21年ぶりにシード校として臨む諏訪二葉、昨秋の県大会4位の長野日大、新校名で臨む松本国際、北信地区予選で昨秋優勝している長野商、今春優勝した長野西なども上位進出を狙う。

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