第1回受賞者(平成6年度)
日本画家・文化勲章受章者
東山 魁夷(平成11年5月6日死去)
所蔵の全作品を長野県に寄贈、
県下の美術文化高揚に貢献
セイコーエプソン
取締役相談役中村 恒也
製造工程からのフロン全廃に尽力
日本チェルノブイリ連帯基金 チェルノブイリ原発事故による被災地に
国際医療援助活動を実施
野沢温泉スキークラブ職員
河野 孝典
リレハンメル冬季五輪
スキーのノルディック複合団体で金メダル獲得
北野建設社員
荻原 健司
リレハンメル冬季五輪
スキーのノルディック複合団体で金メダル獲得




第2回受賞者(平成7年度 )
歌人 日本芸術院会員
斎藤 史(平成14年4月26日死去)
女流歌人独特の歌風を確立、長野市を拠点に
長年後進を指導した功績
写真家 童画家
熊谷 元一(平成22年11月6日死去)
60年余、伊那谷を写 真と童画で追い続け、農山村生活文化を記録、後世に伝えるため尽力した功績
米国人牧師夫妻
ウイリアム・リース ロバータ・リース
無国籍児の日本国籍取得支援など国際化時代の子どもの人権擁護活動に貢献




第3回受賞者(平成8年度)
漆芸家 日本芸術院会員
高橋 節郎(平成19年4月19日死去)
漆美術に独創的な作風を確立、
長野県の美術界に尽力した功績
泰阜村中国帰国者生活指導員
中島 多鶴(平成26年11月7日死去)
中国残留日本人の帰国と自立に対する献身的な支援活動
信州大学工学部助教授
武井 たつ子
金属の表面修飾工学に関する学術業績とその応用研究




第4回受賞者(平成9年度)
指揮者
小沢 征爾
92年から松本市で「サイトウ・キネン・フェスティバル」を
開くなど音楽文化向上に貢献
長野県民芸協会長
池田 三四郎(平成11年12月15日死去)
松本民芸家具など手仕事の伝統家具再興と
家具産地形成、地域文化向上に貢献
信濃木崎夏期大学 国内初の夏期大学として1917年に開講、生涯教育、
社会教育に貢献。主催は信濃通俗大学会




第5回受賞者(平成10年度)
清水 宏保 長野五輪スピードスケート男子五百メートルで
日本スピードスケート界初の金メダルを獲得
小林 深雪
小林選手の伴走者中村 由紀
長野パラリンピックのバイアスロン女子B2、3(視覚障害) クラスで金メダルを獲得
志鷹 昌浩 長野パラリンピックのアルペンスキー男子回転LW10
(下肢の機能障害)クラスで金メダルを獲得
長野国際親善クラブ 長野五輪で長野市内の児童・生徒が参加国や地域と触れ合った「一校一国交流活動」を提唱、運動を支援
信州風樹文庫運営委員会 岩波書店発行のすべての著作物を47年から集積。
特色ある図書館を住民の手で作り上げ、地域文化に貢献。




第6回受賞者(平成11年度)
黒坂 周平
(平成16年2月7日死去)
就学前教育、道徳教育、同和教育に力を尽くす傍ら、
長野県史、上田小県誌、上田市誌の編さん事業に貢献
飯田市立飯田東中学校学友会 飯田市の誇り、シンボルでもある「りんご並木」を四十年余にわたって管理、手入れ
長野県植物誌編纂委員会 長野県内に野生する全植物を対象に40万点の資料を
データベース化し、「長野県植物誌」を編さん、出版




第7回受賞者(平成12年度)
小平 初郎 半生を剣道の指導と普及にささげ、私財を投じて
「信武館小平道場」を開設、青少年の健全育成に貢献
「無言館」の会 戦没画学生の遺族を訪ね歩き、 約300点の遺作・遺品を収集、展示のための「戦没画学生慰霊美術館・無言館」を全国から寄せたれた寄付をもとに建設
社団法人
諏訪交響楽団
日本で最も古いアマチュアオーケストラで地域に根差した演奏活動を継続




第8回受賞者(平成13年度)
小林 春男
(平成17年9月21日死去)
県経営者協会名誉会長で地域経済の振興や文化、
スポーツ、学術の向上、発展に尽力
小宮山 量平
(平成24年4月13日死去)
出版社「理論社」を創業し創作児童文学の発展に寄与、
戦後出版界をリード
日本野鳥の会諏訪支部 半世紀近く小鳥バスを運行し、野鳥保護などに取り組む




第9回受賞者(平成14年度)
熊井 啓
(平成19年5月23日死去)
映画監督として一貫して人間の尊厳や正義を問う作品を製作、世に送り出し国内外から高い評価を受けている。
長野県開拓自興会 旧満州(現中国東北部)開拓団の引き揚げ者でつくり、
心血を注いだ残留不明者名簿の作成などさまざまな
活動を展開。
東南海地震体験者の会 戦時下の昭和19年に発生した東南海地震の諏訪地方における実態調査をし、県内の防災対策に重要な問題提起をした。




第10回受賞者(平成15年度)
遠藤 守信 信州大学を拠点に炭素科学を研究し微細な炭素繊維を開発。国際的に高く評価されている。信州大学工学部教授。
(財)碌山美術館 全国の萩原碌山ファンの芳志を基に誕生した美術館を、「安曇野」の象徴的存在に育てた。
上伊那駅伝チーム 県縦断駅伝51回の歴史のうち通算32回優勝し、地域の連帯を強め県陸上競技の発展に貢献した。

<第10回記念特別賞>
若月 俊一

(平成18年8月22日死去)

半生を地域医療の改善に捧げ、農村医療の分野を確立。「長寿県・長野」の基盤づくりに尽力した。佐久総合病院名誉総長。




第11回受賞者(平成16年度)
宮本 忠長
長野市を基盤に長年にわたって建築設計・監理に優れた手腕を発揮し、特に小布施町の街づくり手法は全国のモデルとなった。
財団法人大鹿歌舞伎保存会 江戸時代から伝わる地芝居を受け継いで国の選択無形民俗文化財に育て、後継者育成にも熱心に取り組んでいる。
草間彌生 現代美術の分野で絵画などに独創的な作品を発表し、欧米でも高く評価されている。松本市出身。




第12回受賞者(平成17年度)
白鳥 映雪
(平成19年6月15日死去)
伝統的な日本画の美人画に現代的芸風を吹き込む。病と闘いながら 93歳の今も創作を続ける。
もろさわ ようこ

市井に生きる女性をテーマに女性史を発掘。婦人交流の場を 佐久市などに設け、地位向上に努めている。

馬瀬 良雄
(平成26年10月8日死去)

信州の方言を長年研究。住民との対話を通して言語生活を忠実に記録、分析している。

全国都道府県対抗男子駅伝
長野県チーム

第9回、第10回大会を連覇。各世代のランナー一丸となって接戦を制し県民に感動を与えた。




第13回受賞者(平成18年度)
市川 健夫 地理学、地誌学を基点に日本や信州の文化、風土を研究し、地域文化の向上に貢献。
竹内 明雄

世界で初めて「ミニショベル」「クローラーローダー」を開発。小型建設機械分野のパイオニアとして市場を開拓。

信州児童文学会
(会長・宮下和男)

児童文学雑誌「とうげの旗」を季刊で発行。県内での児童文学普及に尽くしている。

小林 深雪

トリノパラリンピックのバイアスロン競技 12.5キロで金。長野パラリンピック金メダル獲得での第五回信毎賞に続く受賞。




第14回受賞者(平成19年度)
小池 千枝(平成26年5月28日死去) 文化服装学院デザイン科を創設。「立体裁断」を日本の服飾界に普及させ、高田賢三氏など世界的なデザイナーを育てた。
伊東 豊雄

世界的な建築家。まつもと市民芸術館(松本市)などを手掛け、環境や景観への提言も多い。日本芸術院賞などを受賞。

島崎 洋路

信大教官として現場で林学を指導し、独自の間伐技術を確立。「島崎山林塾」を主宰し、山の職人「山守」の育成に当たる。




第15回受賞者(平成20年度)
上村 愛子 フリースタイルスキー女子モーグルの07-08年W杯で総合優勝。10年のバンクーバー五輪でメダル獲得を目指す。
財団法人 妻籠を愛する会

木曽郡南木曽町の妻籠地区住民でつくり、発足から40年。住民憲章を制定し貴重な宿場の景観を住民主導で守り続けている。

嶺 貞子

ソプラノの声楽家、東京芸大名誉教授。宗教音楽、イタリア歌曲の歌い手として国内外で高く評価されている。日伊の文化交流にも貢献。




第16回受賞者(平成21年度)
岑村 茂 1960年代から松本市でカラマツの家具を作り始め、15年ほど前から学校用の机といすを製作。県産材の利用普及に貢献した。
いいだ人形劇フェスタ実行委員会

飯田市を中心に毎夏開く国内最大の人形劇の祭典を1999年から運営。地域文化の発信と街づくりにも貢献する。

久石 譲

作曲家。映画音楽の第一人者。米アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」で、音楽を担当した。中野市出身。




第17回受賞者(平成22年度)
日本電産サンキョースケート部 1957年の創部いらいスピードスケートで32人の五輪選手を輩出。2010年バンクーバー五輪でも男子500メートルで長島圭一郎、加藤条治選手が銀、銅メダルを獲得。
狩野 亮

2010年バンクーバーパラリンピックのスキー男子座位スーパー大回転で金メダル、滑降で銅メダル。北海道出身、長野市在住。

勝野 重美

水質汚染などで激減した辰野町松尾峡のホタルの保護増殖活動に半世紀にわたって取り組み、町づくりに貢献。

熊井 英水

資源の枯渇が問題となっているクロマグロの完全養殖に世界で初めて成功。近畿大教授、塩尻市出身。




第18回 受賞者(平成23年度)
倉島 照代 長野県のクラシックバレエ指導の草分け。60 年にわたり普及と育成に尽力。長野市在住
中村 信弥

50 年にわたって和算を研究。県内の寺社に残るすべての算額問題の検証を果たす。小諸市在住

今井 彰

蝶を歴史・文化的側面から研究。その成果を自宅土蔵を改修した「蝶の民俗館」の展示にも生かす。須坂市在住




第19回 受賞者(平成24年度)
池田 修一 家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)の医療に35年にわたって従事。
診断や治療を前進させ、病気への偏見解消に尽力した。
信大医学部教授。松本市在住
満蒙開拓を語りつぐ会

飯田下伊那地方を中心とした有志の団体。
満蒙開拓体験者からの聞き取りを重ね「下伊那のなかの満州」として10巻の報告集を刊行。
市民の手でつくる貴重な歴史書を残した。




第20回 受賞者(平成25年度)
井出孫六 半世紀近い文筆活動を通して、国家と民衆という視点で近現代史を掘り起こした。佐久市臼田出身。
鈴木敏文

独自の流通システムや商品・サービス開発でコンビニエンスストアを日本に根付かせた。埴科郡坂城町出身。

上伊那郷土研究会 月刊学芸誌「伊那路」を56年間にわたって発行。
地域の文化や歴史の研究・継承に貢献。
伊那史学会

飯田下伊那地方の月刊郷土史誌「伊那」を60年余にわたって発行。地域文化継承の拠り所となってきた。

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第21回 受賞者(平成26年度)
宮坂 静生 俳句会において、季題・季語体系の見直しを提唱し、「地貌季語」の発掘に努める。松本市。
干川 圭吾

情報化時代に必須のシリコン結晶などの大型化、高品質化を実現。電子産業の発展に貢献。長野市。

<特別賞>
狩野 亮

ソチパラリンピックのアルペンスキー座位滑降とスーパー大回転で金メダル。バンクーバー大会に続く快挙。長野市。



第22回 受賞者(平成27年度)
小林 茂昭

脳深部の腫瘍の新たな手術法を開発、国際交流や後身の育成も尽力。松本市。

公益財団法人 育てる会

大町市を拠点に都市部の子どもが農山村で過ごす「山村留学」を全国に先駆けて展開。東京都。

松本山雅FC

サッカーJ1に県内チームとして初昇格し、地域活性化に貢献。松本市。



第23回 受賞者(平成28年度)
油井 亀美也

宇宙飛行士として国際宇宙ステーションに滞在し、数々の任務を成功させた。南佐久郡川上村出身。

松島 信雄

「飯田航空宇宙プロジェクト」を立ち上げ、地域の産業振興に貢献。飯田市。

三村 一郎

障害者スポーツ指導員制度を創設するなど障害者スポーツの普及・振興に貢献。飯田市。