TOP2011年04月信大留学生が長野で募金活動 「外国人もできることを」

 長野市の信大工学部で学ぶ中国、ベトナムからの留学生7人が29日、同市のJR長野駅前で東日本大震災被災地への募金活動をした。「大災害の前では日本人も外国人も同じ。できることをしたい」と留学生たち。約8万1千円が集まり、市を通じて被災地へ送ることにした。

 中国から留学中で3年生の馮暁渓さん(21)が、被災後も冷静に行動する被災者の姿に胸を打たれ、「何かしてあげたい」と留学生仲間に呼び掛けたという。市などの許可を得て、人通りの多い長野駅前での街頭募金を考えた。

 午後0時半から4時間、「ぜひご協力お願いします」と声を張り上げ、募金に協力した人にはお返しにと中国のお守りを渡した。2008年5月の中国・四川大地震では日本の市民や企業が募金して助けてくれたとし、馮さんは「集まったお金は、被災者の生活再建に役立ててほしい」と話していた。

2011年4月30日掲載

災害用掲示板(安否確認)