TOP2011年05月ボール51個、被災地へ 山雅の呼び掛けにサポーター

 日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FCは8日、V・ファーレン長崎と対戦したホーム試合会場アルウィン(松本市)で、東日本大震災の被災地に贈るサッカーボールを募集、サポーターたちから51個が寄せられた。

 使わなくなったボールを持参した松本市筑摩小学校3年の渋田見彪(ひょう)君(8)は「津波でボールが流された人もいたと聞いた。ボールは毎日ずっと使ってほしい」。北安曇郡松川村松川中学校2年の丸山雄大君(14)は地元のサッカークラブでプレーしているといい、「自分がサッカーができるのは幸せ。自分にできることをしたい」とボールを託した。中には「東北がんばろう」と書かれたボールもあった。ボールを持ち寄った人には、マリーゴールドの鉢植えが渡された。

 震災直後の3月13日の開幕戦(中止)でソニー仙台FC(宮城県多賀城市)と対戦する予定だったこともあり、ボールの寄贈を企画。県サッカー協会を通じて宮城県サッカー協会に贈る。

2011年5月 9日掲載

災害用掲示板(安否確認)