TOP2011年08月汚染牛肉の新たな流通確認

 国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出された牛1頭の肉が、県内で流通、消費されていたことが30日、県の調べで分かった。26日に県が県内での流通を発表したのと同じ牛で、東京検疫所の検査で1キロ当たり513ベクレルの放射性セシウムが検出されている。

 福島県から出荷された牛(個体識別番号03200―07949)で、南信地方の飲食店が5月4日にヒレ7・7キロを全量提供した。県食品・生活衛生課は「健康への影響は心配ない」としている。

 県はまた、未検査の別の2頭の流通も発表。ともに宮城県から出荷され、1頭(同12478―68057)は肩ロース計18・1キロを中信の飲食店1店、中南信の食肉販売、食肉卸の計10業者が4月19~28日ごろに全量を販売するなどした。もう1頭(同12498―31974)は、サーロイン計13キロを中信地方の飲食店1店、食品・食肉販売、食肉卸の計3業者が6月18~25日に全量を販売するなどした。

2011年8月31日掲載

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