TOP2011年09月汚染疑い牛 県内新たに1頭流通

 県は29日、放射性物質を含む稲わらが与えられた可能性のある牛の県内での流通について、新たに1頭確認したと発表した。福島県の農家が出荷した個体識別番号02499―41287。検査は実施しておらず、汚染の有無や程度は分かっていない。

 県食品・生活衛生課によると、県内の食肉卸2業者を経て東信地方の飲食店が5月31日にヒレ8・0キロを仕入れ、同日から6月27日にかけて客に全量を提供した。今月26日に福島県から連絡があり、県が流通経路を調べていた。

 また県は29日、県産肉牛の全頭検査で、松本市の県松本家畜保健衛生所で28頭のサンプルを調べ、いずれも放射性セシウムは検出されなかったと発表した。飯田、松本、中野各市の食肉処理施設に出荷され、処理された牛を調べた。

2011年9月30日掲載

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