TOP2011年12月上田広域の処理施設 焼却灰からセシウム検出

 上田地域広域連合が管理するし尿処理施設「清浄園」(上田市常磐城)は28日、同施設の肥料原料用焼却灰から放射性セシウム134と同137を1キロ当たり計240ベクレル検出したと発表した。検出は5月以降で7回目。前回の11月より計170ベクレル減少した。今月15日に焼却灰を採取、長野市の民間検査機関で測定した。

 施設内には同16日現在、83トン余りの焼却灰を保管している。農林水産省が肥料原料として利用を認めている基準は1キロ当たり200ベクレル以下で、清浄園は「今後も定期的な測定と保管を続ける」としている。

 一方、上田市生活環境課が15日、保管場所から2〜3メートル離れた4地点の空間放射線量を測定したところ、毎時0・04〜0・06マイクロシーベルトだった。県などによる空間放射線量の測定で問題ないとされているレベルという。

2011年12月29日掲載

災害用掲示板(安否確認)