TOP2012年01月放射性物質観測は住民立ち合いで 小諸の最終処分場

 小諸市御影新田にあるフジコーポレーション(佐久市)の最終処分場で放射性物質を含む焼却灰などを県内外から受け入れていることを住民が不安視している問題で、県は30日、2月の放射性物質の定期観測を住民立ち会いのもとで行う方針を決めた。

 28日に県が佐久市で開いた住民説明会で、県が「異常はない」とした処分場や付近の排水、地下水の放射性物質検査結果や空間放射線量に対し、参加者から「県の観測方法を自分で確かめないと信用できない」といった声が寄せられていた。

 このため、県職員が月1回行う処分場と敷地境界での空間放射線量測定と場内外の排水、地下水のセシウム134、137の濃度測定を、受け入れに反対している団体の代表や住民らに公開することにした。日程や受け入れる人数は、フジコーポレーションや団体側と協議して決める。県廃棄物対策課は「住民の不安解消につながればいい」としている。

2012年1月31日掲載

災害用掲示板(安否確認)