TOP2012年07月須坂市清掃センター 焼却灰と汚泥からセシウム検出

 須坂市は30日、市清掃センターで家庭ごみなどを燃やした焼却灰と、市内2カ所の農業集落排水処理施設の脱水汚泥から放射性セシウムを検出したと発表した。

 焼却灰は25日に採取。主灰から放射線セシウム134と137を1キロ当たり計31ベクレル、飛灰から同202ベクレルを検出。6月の前回検査と比べ、主灰は同1ベクレル上回り、飛灰は同32ベクレル下回った。環境省が管理型最終処分場に埋め立てることができるとした基準(1キロ当たり8千ベクレル以下)を下回っており、これまで通り主灰は下高井郡野沢温泉村、飛灰は中野市の民間の最終処分場に埋め立て処分する。

 脱水汚泥は、豊丘地区の施設が1キロ当たり計74ベクレル、高甫地区は同75ベクレル検出。ともに19日に採取した。5月の前回検査に比べ、豊丘が同12ベクレル、高甫が同19ベクレル下回った。農水省が示している肥料の基準値同400ベクレルは下回っているが、市は引き続き、市内農家への脱水汚泥の農業用肥料としての提供を見合わせる。

2012年7月31日掲載

災害用掲示板(安否確認)