TOP2012年09月上田と東御の5施設 焼却灰からセシウム検出

 上田市と上田地域広域連合は28日、市内の終末処理場やし尿処理施設、同市と東御市の計3カ所の可燃ごみ焼却施設でそれぞれ9月に採取した焼却灰から、放射性セシウムを検出したと発表した。いずれも県内の民間検査機関で測定し、環境省が埋め立て処分できるとした基準(1キロ当たり8千ベクレル)を下回った。

 上田市秋和の市営上田終末処理場では、今月6日に採取した汚泥焼却灰から放射性セシウム137と同134を1キロ当たり計109ベクレル、同20日の採取分から同85ベクレル検出した。

 同広域連合が運営する同市常磐城のし尿処理施設「清浄園」で同日採取した汚泥焼却灰からは同173ベクレル検出。上田、丸子、東部の各クリーンセンターの主灰と飛灰は同21日に採取し、上田の主灰と飛灰の混合灰から同22ベクレル、上田、丸子、東部の飛灰からそれぞれ同97ベクレル、同152ベクレル、同62ベクレル検出した。

 上田市や同広域連合が運営するこのほかの下水処理施設の汚泥とごみ焼却施設の灰は、それぞれ検出限界の同20ベクレルを下回った。市と同広域連合はともに「数値は低い水準で横ばいで、現時点で特別な問題はない。今後も測定を続けて変化を注視したい」としている。

2012年9月29日掲載

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