TOP2012年09月軽井沢のニホンジカ 基準下回るセシウム検出

 県林務部は28日、北佐久郡軽井沢町で捕獲したニホンジカ3頭の肉を調べた結果、最高で1キログラム当たり55ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)は下回っており、「食べても直ちに問題はない」(林務部)としている。同町内では、6月下旬にニホンジカから基準値を超える1キログラム当たり142ベクレルの放射性セシウムを検出しており、同部は同町に、野生獣肉の出荷や摂取の自粛を引き続き求めている。

 9月12日捕獲の雄から放射性セシウム134を1キログラム当たり21ベクレル、同137を34ベクレル検出した。また、22日捕獲の雌から同134を17ベクレル、同137を30ベクレル、23日捕獲の雄からも同134を16ベクレル、同137を25ベクレルそれぞれ検出した。

 26日に県環境保全研究所(長野市)で調べた。3頭とも市場には流通していない。

2012年9月29日掲載

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