TOP2013年03月上田と東御の4施設 灰から基準下回るセシウム検出

 上田地域広域連合は28日、上田市常磐城のし尿処理施設「清浄園」と、上田、東御両市の可燃ごみ焼却施設3カ所で採取した灰から放射性セシウムを検出したと発表した。いずれも環境省が最終処分場に埋め立て処分できるとした基準(1キロ当たり8千ベクレル)を大きく下回った。

 清浄園は2月21日に汚泥焼却灰を、上田(上田市天神)、丸子(同市腰越)、東部(東御市田中)の各クリーンセンターは22日に主灰と飛灰をそれぞれ採取。県内の民間検査機関で測定した。

 清浄園の灰からは放射性セシウム134と同137を1キロ当たり計114ベクレル検出。可燃ごみ焼却施設では、上田の飛灰から同119ベクレル、主灰と飛灰の混合灰から同58ベクレル検出した。丸子と東部は、飛灰からそれぞれ同59ベクレル、同24ベクレル検出し、主灰からは検出限界の同20ベクレル未満だった。

 清浄園と同広域連合ごみ処理広域化推進室はともに「数値は低い水準でほぼ横ばい。今後も測定を続け、数値の推移を見守りたい」としている。

2013年3月 1日掲載

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