TOP2013年08月長野市犀峡衛生センターの焼却灰 基準下回るセシウム検出

 長野市環境部は29日、市犀峡衛生センター(長野市信州新町)のし尿の焼却灰を検査した結果、主灰から放射性セシウム134と137を1キロ当たり計28ベクレル検出したと発表した。6月の前回検査を上回った。飛灰からはセシウム137を1キロ当たり14ベクレル検出、134は検出下限値(1キロ当たり10ベクレル)未満で、合計値は前回検査を下回った。

 検査は12回目で今月19日に採取した。主灰、飛灰の検査結果は、環境省が管理型最終処分場に埋め立てることができるとした基準(1キロ当たり8千ベクレル以下)と、市が埋め立て処分を委託している佐久市の業者の引き受け基準(同2500ベクレル以下)を下回っており、市はこれまで通り埋め立て処分する。

 また、市は市衛生センター(長野市川合新田)のし尿などを処理した脱水汚泥を検査した結果、放射性セシウム134と137は検出下限値(1キロ当たり10ベクレル)未満だったと発表。6月の前回検査では、セシウム137を1キロ当たり10ベクレル検出した。検査は13回目で今月20日に採取した。

2013年8月30日掲載

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