TOP2014年04月松本の学校給食用食材からセシウム 基準大きく下回る

 松本市学校給食課は23日、東部(原)、西部(野溝西3)両学校給食センターが18日の給食向けに用意した干しシイタケから、微量の放射性セシウムを検出したと明らかにした。両センターはこのシイタケを使わなかった。数値は公表していないが、国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を大きく下回ったという。

 市は2011年10月から、学校給食用食材の放射線物質の簡易検査をしており、ほかに市と協定を結んだ外部機関も検査している。今回は外部機関の検査で検出された。同課によると、給食用食材の検査でセシウムを検出したのは初めてで、保護者に文書で事情を説明した。

 県教委保健厚生課によると、昨年2月時点で県内28市町村教委が給食用食材の放射性物質検査をしており、13年と14年に各1回、検出されたとの報告があった。県教委の抽出検査でも12年4月に東御市の小学校、同6月には木曽郡木曽町の保育園で給食用のレンコンからセシウムを検出。いずれも国の基準を下回った。

2014年4月24日掲載

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