TOP2014年09月南牧と小海の野生キノコ 基準下回るセシウム検出

 県林務部は26日までに、南佐久郡南牧村のハナイグチ1検体から国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回る1キロ当たり62ベクレル、同郡小海町のマツタケ1検体から同13ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。それぞれ18、19日に採取し、日本環境科学(山形市)で調べた。

 南牧村で19日に採取した別のハナイグチ1検体を県佐久地方事務所で簡易検査したところ、検出下限値(同25ベクレル)を超える放射性セシウムを検出。今後、県環境保全研究所(長野市)で精密検査して確定値を公表する。上高井郡高山村のハナイグチ1検体、南佐久郡佐久穂町のマツタケ28検体からは検出しなかった。

 県はこれまでに、政府の原子力災害対策本部の指示に基づき、野生キノコから国の基準値を超える放射性セシウムを検出した南牧村、小海町、佐久穂町を含む佐久地方7市町村に出荷制限を要請しており、現在も継続している。

2014年9月27日掲載

災害用掲示板(安否確認)