「頑張れ」手作り小旗で応援 飯田の有志、観客に500本用意

11月21日(月)

飯田下伊那チームのアンカー松山選手を小旗で応援する住民ら=飯田市小伝馬町

 第60回記念県縦断駅伝競走最終日の20日、沿道では各地で選手を励まし、運営を助ける住民らの活動があった。
 最終区の飯田市街地には、大勢の地元住民が集まって声援を送った。同市橋北地区の有志でつくる「橋北面白倶楽部(くらぶ)」は、飯田下伊那チームを応援しようと小旗500本を沿道に繰り出した人たちに配った。同チームのアンカー松山克敏選手(38)が通過すると、住民たちは「頑張れー」「ラスト」の声とともに小旗を振った。
 沿道には「ゴールまで突っ走れ」と記した同倶楽部の横断幕も掲げられ、レースを盛り上げた。母親、長男とやって来た木下美奈子さん(40)=飯田市上郷別府=は初めてコース沿いで応援。「来年も応援に来て、選手を後押ししたい」と話していた。
 同倶楽部は6年前から手作りの小旗による応援を続けている。飯田下伊那チームは総合5位だったが、座長の竹本良男さん(64)=飯田市馬場町=は「来年は優勝を期待したい」と語った。