甘酒振る舞い応援後押し 塩尻・北小野の住民有志

11月21日(月)

甘酒を振る舞った塩尻市北小野の住民たち

 第60回記念県縦断駅伝競走最終日の20日、沿道では各地で選手を励まし、運営を助ける住民らの活動があった。
 塩尻市の北小野中継所では、地元住民の有志10人ほどが、甘酒200人分を振る舞った。寒くなる季節の大会を支えようと元選手らが企画し7回目。選手が通過する1時間以上前から、各チーム関係者や大会役員に配り、暖を取ってもらった。
 大会初期の選手だった清水五三(いつみ)さんらが2004年に開始。昨年は地元御柱祭の行事と重なり中断したが、ことしは再びガスボンベや鍋を持ち寄り前日から準備した。体調を崩したという清水さんから代表を引き継いだ高本勝雄さん(73)は「清水さんの助言を受けて何とか仕上げた。来年以降も続けたい。できれば大会専用の道具類をそろえたいね」。有志の一人、小野宗昭さん(77)も「地域づくりにもつながる活動。みんなで盛り上げていくことが県縦断駅伝の意味だと思う」と話していた。