V2へ、全諏訪が走り初め 最長44キロ総勢60人駆ける

01月11日(水)

富士見町の折り返し点を目指し、朝日を浴びながら茅野市内を走る選手たち

 諏訪陸上競技協会の駅伝部(全(オール)諏訪駅伝チーム)が8日、走り初めをした。快晴の下、選手たちは諏訪市の諏訪湖畔から富士見町のJR富士見駅前までを往復。最長で44キロ弱、途中に休憩も挟みながらひたすら走り、昨年、39年ぶりの優勝を飾った県縦断駅伝競走の連覇を最大の目標に活動のスタートを切った。
 この日朝、諏訪の最低気温は氷点下9・6度。午前7時、同市豊田のすわっこランド前に集まったのは、諏訪地方の社会人や中学・高校の陸上部員、帰省中の大学生、スタッフも含め約60人。選手たちは、広く氷が張った諏訪湖を横目に白い息を吐きながら出発し、国道20号へ。体調やレベルに応じて複数の班に分散し、1キロ5〜6分のゆったりしたペースで茅野市の坂室バイパスも経由し富士見町を目指した。長い距離に慣れない中学生には社会人が伴走。20キロを超える片道を元気に走った。
 チームは当面、2月の天龍梅花駅伝(天龍村主催)で昨年に続く優勝を狙う。走り終えてすがすがしい表情の選手たちを前に、監督の小河原義友さん(49)=下諏訪町=は「皆それぞれに目指すものがあると思う。高い目標を持って頑張っていってほしい」と激励。主将の高橋成也さん(34)=諏訪市=は「県縦断駅伝の連覇にはとらわれず、新たなメンバーで再び挑戦していくんだという気持ちを大切に、練習に取り組みたい」と話していた。