あと少し「頑張れ」力に 飯田の住民ら横断幕・旗で盛り上げ

11月18日(月)

横断幕を掲げ、小旗を振って飯田下伊那のアンカー伊藤選手を応援する住民ら=飯田市街地

 ゴールに近い飯田市の中心市街地では、地元住民らがコース沿いに集まり、最後の力を振り絞って走る選手たちに声援を送った。


 同市橋北(きょうほく)地区の有志でつくる「橋北面白倶楽部」は、「ゴールまで突っ走れ」と記した横断幕を掲げたほか、手作りの小旗を配って大会を盛り上げた。同市浜井場小学校の児童による金管・打楽器の演奏などもあった。


 地元の飯田下伊那チームのアンカー伊藤洸介(こうすけ)選手(25)=飯田市立病院=が姿を見せると、声援はひときわ大きくなり、「頑張れ」の声が響いた。同チームは昨年と同じ総合4位。レース後、伊藤選手は「心強い声援で走り切れた」と応援に感謝していた。


 同倶楽部座長の相津博人さん(53)=飯田市大王路=は「ここは最後の苦しい所。多くの住民が応援する場所だと思ってもらえるようにしたい」と話していた。


 ゴール地点の県飯田合同庁舎(飯田市)では、結果を伝える信濃毎日新聞の電子版号外(PDF号外)を観客たちが次々と受け取っていた。