大声援、選手後押し 初日ゴールの岡谷 100人超が出迎え

11月16日(日)

初日のゴールに向かう選手に声援を送る人たち=15日午後3時、岡谷市役所

 県縦断駅伝初日のゴール・岡谷市役所には15日午後、100人を超える人たちが集まり、最後の力を振り絞って駆け込んでくる選手たちを声援と拍手で迎えた。この日首位に立った全諏訪のアンカーで、地元・岡谷市職員の田畑幸司選手(33)の姿が見えると、「いいぞ」「頑張れ」の声が上がった。
 市役所の同僚で全諏訪の前監督、小河原義友さん(52)=諏訪郡下諏訪町=は、田畑選手の名前を記した長さ約4メートルの横断幕をゴール直前の沿道に掲げて待った。「『トップで来てくれ』とはらはらした。連覇に向けていい流れができた」と喜んだ。
 一時トップに立った飯田下伊那は走り終えた選手、スタッフらがゴールに先回り。アンカーの代田貴嗣選手(33)を迎えた。全諏訪とは50秒差の2位だったが、宮沢修監督(49)は「一人一人が自分の仕事をしてくれた」とねぎらっていた。
 1998年に初日のゴールが岡谷市役所になって以来、何度も応援に訪れているという同市川岸の主婦横内幸子さん(67)は「各地区から選ばれてくる選手は走り方が違うね」と感心していた。