手作り旗で飯田下伊那応援 地元、興奮の沿道

11月16日(月)

2日目の最終22区をトップで駆ける飯田下伊那チームの松山克敏さんに声援を送る地元住民ら=15日午後1時12分、飯田市

 15日、ゴール付近の飯田市街地では大勢の住民が沿道に立ち、小旗や横断幕を手に選手たちを応援した。2日目トップで飯田下伊那チーム最終走者の松山克敏さん(42)=多摩川モータートロニック=が地元に来ると、沿道は大きく盛り上がった。
 小旗は、同市橋北(きょうほく)地区の住民でつくる「橋北面白倶楽部(くらぶ)」が松山さんを応援しようと計約300本を手作りした。B4サイズの紙に「飯田下伊那 GO!ファイト!GO」などと印刷し、集まった市民に配ったり、電柱に固定したりした。午後1時10分すぎ、松山さんが先頭で近づいてくると、集まった約100人の応援は最高潮に。小旗を大きく振って、「ラスト、ラスト」「頑張れ」と声が飛んだ。
 橋北まちづくり委員会の宮崎栄治会長(63)は「汗のしみこんだタスキを胸にゴールまで突っ走れ」と書いた横断幕を掲げ、各チームの最終走者が通過するたびにメガホンで名前を呼んだ。「走っている選手が気が付いて笑顔になってくれるのがうれしい」と話し、飯田下伊那のトップ通過を喜んだ。毎年沿道で声援を送っているという近くの大平三男さん(62)は「選手たちがたすきを胸に掛け、ゴールへといち早く向かおうとする姿を見られてうれしい」と話していた。