五輪本番に向けた合宿で練習する奥原希望(左)=19日、都内

バドミントン代表 最後の強化合宿を公開 奥原「状態が上がってきた」

201607/22

 バドミントンの日本代表は19日、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)で行っているリオデジャネイロ五輪前の最後の強化合宿を公開した。初出場でメダル獲得を狙う女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス・大町市仁科台中―大宮東高出)は「フィジカルの状態が上がってきた」と手応えを話した。
 奥原は3月の全英オープンで日本勢39年ぶりの優勝を飾って以降、スーパーシリーズはベスト8が最高。「全英が終わってからは決定力を重視し過ぎて、ラリーや守備のバランスが崩れていた」と振り返り、「海外遠征を終えて、練習にじっくり取り組めたことで、自分のリズムを取り戻せた」と持ち味の軽快なフットワークを見せた。
 日本代表の朴柱奉監督も「奥原の持ち味はフィジカルを生かしたスタイル。それが戻ってきた」と評価。その上で、「日本の目標はメダル2つ。女子ダブルス(高橋・松友組=日本ユニシス)は可能性が高い。女子シングルスもチャンスがある」と強調した。