応援メッセージがびっしり書き込まれた旗を見る宮下さん

奥原選手へのエール、飯島から 町民の寄せ書き、祖母に託す

201607/28

 飯島町は27日、リオデジャネイロ五輪に初出場するバドミントン女子シングルスの奥原希望(のぞみ)選手(21)=日本ユニシス、大町市出身=を応援する町民らの寄せ書きと激励金10万円余を、町内に住む祖母の宮下喜代子さん(79)に託した。宮下さんは「ありがたい気持ちでいっぱい」。奥原選手の両親を通じて本人に届けると話した。
 縦約1.4メートル、横約2.1メートルの日章旗に、約300人が「自分を信じて」「オリンピックを楽しんで」などの言葉を寄せた。宮下さんはじっと見つめ、「立派。大きなものを頂いて...」と感心した様子。大舞台に臨む孫に「けががないよう、力を十分発揮してほしい」と願った。
 下平洋一町長は「身近な所から五輪選手が出て、子どもたちに夢を与えてもらった」と話した。町は、奥原選手の試合を大画面で観戦するパブリックビューイングを、17日朝(日本時間)の準々決勝から町文化館で開く。宮下さんも観戦する予定だ。