信濃毎日新聞ニュース特集

2016 参院選

共産武田氏、比例で当選 泰阜出身の自民宮島氏も

2016年07月11日(月)

 10日投開票の第24回参院選比例代表(改選数48)の最終議席は11日朝になって確定し、共産党県常任委員の新人武田良介氏(36)=長野市=が当選、県区と併せて今参院選の最終当選者に滑り込んだ。党県委員会によると、県内在住の同党参院議員の選出は初めて。
 武田氏は中野市出身で、信州大教育学部卒。2012年、14年の衆院選長野1区、13年の参院選比例代表に同党から出馬し、いずれも落選。今回は東海北陸信越の重点候補として長野県など9県で、憲法改正阻止や子どもの貧困問題の解決などを訴えた。
 11日午前、長野市の党県委員会事務所で開いた祝勝会で武田氏は「これまで参院選に挑戦してきた先輩方の思いも背負い戦ってきた。全力で頑張る」と意気込みを語った。
 また、比例代表では、自民党新人で下伊那郡泰阜村出身の日本臨床衛生検査技師会会長、宮島喜文氏(64)=東京=も当選した。元県職員で県立木曽病院副院長などを務めた。