信濃毎日新聞ニュース特集

2016 参院選

高森の共通投票所 投票日当日の利用8・7%

2016年07月13日(水)

 10日投開票の参院選で、県内で唯一、下伊那郡高森町選挙管理委員会が町内のアピタ高森店に設置した共通投票所の投票者数は387人で、当日の投票者数(4420人)の8・7%を占めたことが12日、分かった。改正公職選挙法で今参院選から設置可能となり、買い物ついでに気軽に投票してもらおうと導入。町選管は「一定の効果があった。今後、詳しく分析を進めたい」としている。
 共通投票所は全国4市町村の計7カ所に設置。投票日に同じ自治体に住む有権者であれば誰でも投票できる。
 高森町では、10日午前9時〜午後8時に同店に設けた。町選管によると、投票日はこの共通投票所のほかに、町内8カ所に投票所を設置した。
 また、町選管は、期日前投票所を町民体育館(6月23日〜7月9日)と、共通投票所(7月2〜9日)に設置。期間中、町民体育館で1655人、共通投票所では1268人が投票した。
 町全体の投票者数(県区)は7437人で投票率は69・25%。前回の13年参院選(73・51%)を4・26ポイント下回った。
 町選管の松村和憲書記長は「共通投票所の設置により、投票率が70%近くに上ったことはまずまずの結果だ。時間別、年代別、投票所別の3点から分析を進めたい」と話している。