信濃毎日新聞ニュース特集

2017衆院選

公明漆原氏が引退表明

2017年09月27日(水)

引退を表明する漆原良夫氏

 公明党中央幹事会会長の漆原良夫氏(72)=衆院比例北陸信越=は26日、長野県庁で記者会見し、10月の衆院選に出馬せず、今期限りでの引退を表明した。7期21年の議員生活を振り返り「やれることは全部やった」と述べた。政権の安定が必要との考えを示しつつ、連立を組む自民党に対しては「謙虚に、丁寧に国民に説明責任を果たす姿勢を持ってほしい」と注文した。
 漆原氏は新潟県出身で弁護士。1996年衆院選で旧新進党から初当選。2006年から約8年間にわたり、公明党国対委員長を務めた。自民党の大島理森衆院議長や二階俊博幹事長らとの親交があり、自民党とのパイプ役を務めた。野党転落時は、当時の民主党に対抗し「(自民党の)大島国対委員長と毎朝連絡を取って戦略を練った」と懐かしんだ。
 党は「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」との内規があるが、70歳だった14年の前回選では「例外」として公認された。漆原氏は「(定年制を)3回も4回も延長しては内規の意味がない」と引退理由を説明した。


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