信濃毎日新聞ニュース特集

2017衆院選

1区無所属、3区希望優位に 県内本社世論調査

2017年10月18日(水)

 信濃毎日新聞社は17日、県内有権者2033人を対象にした衆院選世論調査(15、16日実施)の結果をまとめ、期日前投票出口調査や本支社局の取材を総合して県内5小選挙区の情勢を探った。3区で希望の党の候補が抜け出す勢いで、1区では無所属がやや優位に立った。2区は自民党と希望が横一線の戦い。4、5区は自民がリードを保つ展開が続いている。
 現時点で投票先を決めていない有権者は、各選挙区で3〜4割程度。衆院選への関心度は「大いに関心がある」「ある程度関心がある」の合計が81%に上り、2014年前回選の同時期の70%に比べ11ポイント上回る。こうした有権者を引き付けられるかどうかが選挙結果に影響を与えそうだ。
 県内小選挙区の投票先について「決めている」「だいたい決めている」の合計は63%で、公示直後の調査より18ポイント上昇。「まだ決めていない」は公示直後の54%から37%に低下した。
 比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井の5県、定数11)の投票先についてもし今、投票するとしたらどの政党を選ぶか聞いたところ、長野県内では自民が31・8%でトップ。希望が18・3%、立憲民主党が12・2%、共産党が9・1%、公明党が6・1%、日本維新の会が2・7%、社民党が1・4%などだった。
(注・比例関連を除き、割合は小数点第1位を四捨五入した)


<自民5狙い、立民2視野 比例北陸信越>
 11議席を争う比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井の5県)は17日時点で、自民党が前回選と同じ5議席獲得をうかがう。希望の党は2議席を固め、3議席目に届くかが焦点。立憲民主党は2議席獲得の勢い。公明党、共産党はともに前回選に続く1議席の維持に向け、支持層をまとめつつある。
 同ブロックには、7政党と諸派1団体が計56人(小選挙区との重複含む)を擁立している。
 自民は支持層の8割余を固めた。年代別では10代、20代で5割を超える支持を集める。希望、公明、共産、立憲民主も支持層の8割余を固めた。民進党支持層は立憲民主と希望に分散。「支持政党はない」とする無党派層は自民が2割弱、立憲民主と希望が1割余の支持を得ている。
 日本維新の会、社民党、政治団体幸福実現党はそれぞれ伸び悩み、議席獲得は難しい状況だ。
 前回選では自民、公明、共産のほかに旧民主党が3議席、旧維新の党が1議席を確保した。


【世論調査の詳細は本紙で】


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