信濃毎日新聞ニュース特集

2017衆院選

2区立候補予定者インタビュー 信大生・社会人ら企画

2017年10月03日(火)

衆院選2区の立候補予定者へのインタビューを計画する和田さん(左)ら信大生。同世代の若者に判断材料を提供する狙いだ=2日、松本市

 信州大(本部・松本市)の学生と中信地方の社会人ら10〜30代の有志が、衆院選(10日公示、22日投開票)長野2区の立候補予定者4人を対象にしたインタビューを計画している。若者のためにどんな政策を進めるかを主に尋ね、映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信。同世代に選択の判断材料として提供する考えだ。
 「信州若者プロジェクト」と題したインタビュー企画の代表を務めるのは信大理学部2年の和田凌弥さん(22)。他に信大1年の学生2人と松本市の若手市議、同市内の会社経営者ら計8人がプロジェクトに加わっている。
 和田さんは昨年の参院選で、候補の1人の遊説の場で若者代表として演説した経験がある。以来、興味が無かった政治に関心を向けるようになったといい、若手市議や政治に関心がある社会人とのつながりもできた。衆院解散を受け、若者の政治への関心を高め、投票率向上につなげようと立候補予定者へのインタビューを思い立った。
 配信するインタビュー映像は立候補予定者の人柄や政策を紹介し、若者に身近に感じてもらえるように編集する。若者のために力を入れる政策や国の将来像、安全保障政策への考えなどを聞きたい考えだ。今週中にインタビューを終え、15日までに配信する予定。
 プロジェクトに参加する同大人文学部1年の矢野愛美さん(18)は、今回の衆院選で初めて投票権を持つ。野党再編の渦中、「さまざまな政党の動きがある選挙。政治がこれからどうなるのか注目すべき点が多い」と言う。
 和田さんは「若者に目を向けた政策を掲げる政治家が少ない」とも感じている。「立候補する人に少しでも若者に目を向けてほしい。そして若者にも選挙に親近感を持ってもらいたい」と話している。
 2区では、松本青年会議所(JC、松本市)も、立候補予定者による公開討論会を6日夜に松本市の浅間温泉文化センターで開く。立候補予定者4人のうち、同時間帯に長野市戸隠地区で予定がある自民党前職を除く、民進党元職、共産党新人、日本維新の会新人の3人が出席する予定。
 出席者は「消費増税」「憲法改正」「安全保障」などのテーマについて考えを述べる。午後6時半〜8時半、入場無料。問い合わせは松本JC(電話0263・32・7646)へ。
 一方、中信地方の複数の市民グループが6〜8日、松本、安曇野、大町の各市で「青空公開討論会」を計画する動きもある。


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