信濃毎日新聞ニュース特集

2017衆院選

中川氏、2区出馬を正式表明

2017年10月06日(金)

長野2区からの立候補を正式表明する中川博司氏

 社民党県連幹事長の中川博司氏(59)は5日、長野市内で記者会見し、衆院選長野2区に同党公認で立候補すると正式表明した。「改憲に反対する国民、市民、県民世論をつくりあげる」と述べた。党は2014年の前回選県内小選挙区で初めて擁立を見送っており、県内での公認候補出馬は12年の前々回選の5区以来となる。
 一方、共産党県委員会は同日、2区で公認していた新人清沢達也氏(43)の擁立を取り下げると正式発表した。中川氏の支援に回る。昨夏の参院選県区で野党共闘を後押しした中信地方の四つの市民団体も同氏を支援する方針だ。
 中川氏は会見で「安全保障法制を廃止し、改憲を許さない」と強調。安倍政権の経済政策について「格差と貧困が拡大した」と批判し、北朝鮮問題への対応を巡っては「必要なのは圧力ではなく対話だ」と主張した。
 2区では当初、元職の下条みつ氏(61)が共産、社民両党と野党候補の一本化を模索してきたが、3日に希望の党公認での出馬が決まった。中川氏は、希望が改憲や安保法制を容認しているとして「急転直下で出馬を決めた」と説明。「この間、一緒に運動してきた多くの市民の思いを受けての決断だ。命懸けで戦いたい」と述べた。
 2区ではほかに自民党前職の務台俊介氏(61)、日本維新の会新人の手塚大輔氏(34)が立候補を予定している。


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