信濃毎日新聞ニュース特集

2017衆院選

安保法制や共謀罪、批判 社民・又市氏が松本で街頭演説

2017年10月11日(水)

街頭演説する社民党の又市征治幹事長=10日、松本市

 社民党の又市征治幹事長は10日、衆院選候補の応援のため松本市の松本駅前で街頭演説した。集団的自衛権を認めた安全保障法制で自衛隊の海外での武力行使が可能になったと指摘。憲法9条に自衛隊の存在を明記すれば「戦争放棄、戦力不保持、交戦権放棄が有名無実化する」と訴えた。
 安保法制や「共謀罪」の趣旨を盛った改正組織犯罪処罰法を「憲法違反」とし、成立させた安倍政権を批判。安保法制や改憲を容認する希望の党も「自民党と一緒だ」とけん制し、「共産党、立憲民主党、さまざまな市民団体と一緒に戦っていく」と強調した。
 一方、北朝鮮問題を巡っては、圧力をかけるだけでは北朝鮮が暴発する可能性があると懸念。「米朝が不戦協定を結ぶよう仲介することこそ日本の役割だ」と述べた。