スピードスケート・ショートトラックの日本代表が8日、韓国・江陵の江陵アイスアリーナで公式練習。(手前から)菊池純礼、神長汐音、菊池悠希の県勢3選手がリレーの動きを確かめた。
本番リンクでリレーの公式練習に臨む(左から)菊池悠希、菊池純礼、神長汐音=江陵

ショート県勢3人、本番さながら 10日3000リレー予選

201802/09

 代表5人のうち3人を県勢が占めるスピードスケート・ショートトラック女子は、競技初日となる10日にメダル獲得を目指す3000メートルリレー予選がある。8日は開幕前では最後となる本番リンクでの公式練習に臨み、連係を確認した。
 会場の江陵アイスアリーナは空調で暖かく保たれ、氷も「軟らかくて(ブレードが)引っ掛かる感覚がある」と菊池純。公式練習は別の会場でも行っており、菊池純はこの日の練習を終えて「みんな少しずつ感覚のずれがある。リンクにはまりきっていない」と率直な感想を口にした。一方、本番を想定したリレー練習では3000メートルをまずまずのタイムで滑り、選手たちの表情は明るい。
 本番に出場するメンバー4人の最終決定は競技直前になるが、現状では菊池悠、菊池純、斎藤、伊藤の順で周回を重ね、アンカーは菊池純が務める組み合わせが濃厚。ただ、川崎監督は「誰がどこに出てもいいように、いろいろなパターンを練習している」と話し、神長を含め、選手の状態をぎりぎりまで見極めて起用法を決める考えを示した。
 リレー予選は4カ国ごと2組で競い、各組2位までが決勝に進む。菊池純は「最後のスピード勝負が重要。それまでに食らい付いて、チャンスを引き寄せたい」と気持ちを高めていた。