怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    「南京事件」否定論の根拠に反証

     放送の1年後に産経新聞が批判記事を掲載し、放送した日本テレビがそれに厳重抗議。本欄でも取り上げ、その後も何度かふれたNNNドキュメント「南京事件兵士たちの遺言」。  2年半を経てその続編が放送されま … 全文を読む

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    南北首脳会談、日本のテレビは...

    おじさん二人が手をつないで、幅50センチの少し大きめの敷石を越える。それは一瞬の関心すらひかない場面のはずですが、その敷石が北朝鮮と韓国の軍事境界線で、二人が朝鮮労働党委員長と大統領ならば、歴史に … 全文を読む

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    人情が働かない世になったのか

     高畑勲監督の訃報を受け、日本テレビの「金曜ロードSHOW!」枠で急遽放送されたアニメ映画「火垂(ほた)るの墓」を見ました。  公開は1988年、30年たっています。テレビ初放送は、公開翌年。その後は … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治