怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    光州事件 情報統制の恐ろしさ

    何百人もの市民が死傷しても、政府が情報統制を徹底すれば、国内の人でさえそれを知ることはできない。大昔の話ではありません。ほんの38年前の、隣の国のできごとです。  NHKBSプレミアムで放送された「ア … 全文を読む

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    5歳の「反省文」に社会の歪さ

       読みあげながら、涙ぐむ女性アナウンサーもいました。    東京都目黒区で、虐待を受けていた5歳の女の子が衰弱死し、両親が逮捕された事件。亡くなった女の子がひらがなの書き取り用のノートに書いてい … 全文を読む

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    働かせ方改革?笑いで無力感

     「法案は明日にも衆議院本会議で採決が見込まれています」というナレーションで始まったNHKの「クローズアップ現代+ 議論白熱!働き方改革法案~最大の焦点"高プロ制度"の行方~」を見ました。  採決 … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治