調印式は同市内で開催。手塚宏・市商工会長と佐藤大太郎・村商工会長が、合併時期や方式を盛り込んだ合意書と、合併後に村商工会を解散するなどの三項目を定めた基本協定書に調印した。
合併方式は対等合併。本所は同市県の市商工会館とし、大日向の村商工会館は支所とする。商工会内に北御牧を含む七支会を置き、両商工会の正規職員は新商工会に引き継ぐ。
合併協議会は計三十人で構成。組織、財政、事業の三専門部会を設け、両商工会の財産の取り扱い、事業計画も検討する。さらに、パンフレットや説明会で、会員への周知を図る。両商工会は、十二月をめどに臨時総会を開いて合併を議決し、契約を結ぶ方針だ。
手塚会長は「問題があっても、互いの立場に立てば円満な合併ができる。県内の模範となる合併にしたい」とあいさつ。佐藤会長は「会員のニーズに応え、まちづくりや地域活性化に貢献できる態勢にしたい」と述べた。
(2004年5月27日 信濃毎日新聞掲載)