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重機も使い解体が進む応急仮設住宅=14日、白馬村

 2014年11月22日に県北部で最大震度6弱を観測した地震で被災した北安曇郡白馬村で、県が建設した応急仮設住宅の解体工事が始まった。14日も重機で屋根を剥がす作業が行われた。村は6月までに跡地をグラウンドに戻して地元の神城飯森区に返す予定。

 雪解けが進んだ今月初め、業者が解体工事に取り掛かった。解体は月内に終わる見込み。地面の状態をみながら、駐車場部分のアスファルトを剥がす工事を行う。

 仮設住宅はプレハブ平屋の6棟。14年12月下旬に完成し、住宅が全壊か大規模半壊した世帯、避難指示が長期化しそうな世帯が避難先から移った。最も多い時で28世帯80人が身を寄せた。

 村が住宅を自力再建できない被災者向けに建設した村営住宅が昨年11月に完成し、仮設住宅からも順次移った。同12月に入居者の退去が完了し、建物は閉鎖された。

2017年3月15日掲載

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