TOP2015年12月小川村対策本部、復旧めどで解散
小川村地震災害対策本部の解散式であいさつする伊藤村長(右から4人目)

 県北部を震源とする昨年11月22日の地震で被災した小川村は30日、地震災害対策本部を解散した。地震発生から1年がたち、復旧に一定の見通しが立ったため。この日は村役場で対策本部の解散式があり、村職員や消防団員ら約30人が防災への意識を新たにした。

 村内では震度6弱を観測し、村は直後に地震災害対策本部を設置。解散式で伊藤博文村長は「災害はいつ起こるか分からない。これからも村民の安全、安心の暮らしを守っていきたい」と述べた。

 村消防団は地震発生日から3日間で延べ195人が出動し、住宅や道路などの被害状況を確認。須賀真孝団長(60)は「気を引き締め、今後も村民から頼られる消防団を目指す」と話した。

 村総務課によると、村内の住宅被害は全壊が2棟、半壊が11棟、一部損壊が225棟だった。

2015年12月 1日掲載